ポチ |
インターネットでホームページを見ていると、文字が画面の中を飛び回ったり、キャラクタが出てきて動き回ったり、かと思うと何もしないのに
ひとりでに画面が切り替わったり、画面いっぱいにきれいな画像が現れたりいろんなホームページがあるんですね。
いろんなページを見ていると、自分も作ってみたいなあと思ってしまうのですが、簡単に出来るのでしょうか。
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博士 |
そうだね。答は簡単、君にも出来る! だ。
インターネットのメリットは、双方向性にあるんだよ。
テレビ、ラジオ、新聞などのメディアは、ニュース性があり、より新しい情報を伝えることが出来るが、残念なことにそれらのメディアは一方通行であり、
スタッフはこの弱点をカバーするために電話やファックスを活用し視聴者の動向をいち早くつかもうとしているんだね。
インターネットを効率よく活用しているのが新聞社だと思うんだ。インターネットの精神(ボランティア)と企業の経営とは必ずしも比例するモノではないが、
全国のほとんどの新聞社がホームページで情報を提供している。それも趣向を凝らして。
さて、君がホームページを作りたいと思ったら、まず新聞や折り込みチラシを思い浮かべてみよう。
見出しがあって、文章があり、所々に写真やイラストが描いてある。言葉をメインとするか、写真をメインとするか、・・・・などなど、いろんな事が見えてくるね。
そうなんだ、まず第一に素材(コンテンツ)が必要なんだ。
素材がそろったら、次はページ造り。ページを作るのにはHTML文が必要だが、知っている人はメモ帳で作れるし、知らない人は市販のページ作成ソフトを
購入するか、ネットスケープコミュニケータに付属しているネットスケープコンポーザを利用すると簡単にホームページが出来るよ。
見出しは大きくして、色を赤にして、見出しの次に写真をセンタリングで貼り付けて、文字は箇条書きで、色は紫にして、文字が終わったら区切り線を入れて、
1行あけてメールアドレスを入れ、クリックするとメールが送れるようにする。ページの背景色は黄緑にする・・・・など楽しみながら作れるんだね。
あ〜 それから、本格的にページづくりを行うには、構想を練って企画し、作業にはいることが大切なんだよ。全体をよく見ることってね。
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