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初心者のためのインターネット講座

(3) ホームページは誰が作るの?

ポチの絵 ポチ
 インターネットでホームページを見ていると、何もしないのに画面のキャラクタが動き回ったり、音楽が流れたり、マウスを充てるとボタンが浮き上がったりするホームページがあります。
 それから文字だけのページだけど専門的なことを詳しく説明しているものや、日本中のオートキャンプ場を紹介しているページや、個人の趣味のようなものが書かれているページがありますが、いったい誰が、何のためにホームページを作っているのですか。
博士の絵 博士
 そうだね〜。検索エンジン(後で説明しよう。)でキーワードを入力して探してみると、100〜200件、場合によっては1,000件ものホームページがリストアップされてくるんだよね。
捜し物はなんですか〜、見つけにくい物ですか〜、こんな歌がありますが、物を探し出すという作業は大変なエネルギー(時間と労力)を使い、ややもすると見つかった物を処理するエネルギーまで使い果たしてしまうケースもあるんだね。

 おやおや、本題からそれてしまったが、世の中には数え切れないくらいのホームページがあることを言いたかったのだが、それらをいったい誰が作っているかというと、それぞれホームページの下の方に、このホームページは私が作りましたとか勝手にコピーしたり利用したりしないでくださいとか書いてあるんだよ。
 また、プロフィールのページを設けて作者の紹介をしているホームページもあるね。
 それから、メールアドレスを乗せてページに関する意見などを受け付けているケースもあるね。これについては、一方通行ではないよという作者の配慮が見られますね。
 ホームページは、環境が整ってきている現在では誰でも作ることが出来るんだよ。企業や行政機関、医療機関、個人などそれぞれの立場で多くの人に知ってもらいたいこと、知らせなければならないことなど、いろんな情報をメディアの一つとして利用し公開しているんだね。
 ホームページの良いところは、文字の表現、画像(写真、動画、音声)の表現(繰り返し再生)ができるところで、新聞、テレビ、ラジオ、FAXのそれぞれの利点を備えていることだろうな。

 さあ、ホームページのことが分かったかな。簡単に出来るので、君もトライしてみないか。

 あ〜、大事なことを忘れてた。誰かがいっていたことだが、インターネットはボランティアなんだね。これはホームページのことを指していると思われるが、ある人が持っている知識や知り得た情報を公開する、別な人が同じように公開する、それを見た人が新たな情報を生む、しかもこれらはすべて無料で行われる。
 ホームページを作ったり、日々新しくなる情報を維持管理していくことは大変な労力が必要なんだよ。君がほしがっている情報を見つけることが出来たら、作者に感謝しよう。