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初心者のためのインターネット講座

(6) ホームページはどこまで信頼していいの?

ポチの絵 ポチ
 雑誌やFMなどでホームページアドレスを盛んに紹介していますが、世界中には数え切れないほどのホームページがあるのではないでしょうか。
 ひとりが見ることが出来るページの数はほんの一握りだと思うのですが、ホームページには企業が開設しているものや個人、団体、国などが 開設しているものがあり、それらのすべての情報が正しく一番新しい情報として受け止めても良いのでしょうか。
博士の絵 博士
 そうだね。これも難しい質問だね。
 以前、私がホームページでアンケートを取ったとがあり、その中の個人が開設しているホームページは信頼できるかの回答ではほとんどの方がものによっては信頼できるでした。
 もちろん、国や自治体が開設しているホームページはアクセスした時点で最新の情報(信頼できる)が提供されていると思うのですが、企業や団体ではページの中に名称や住所、連絡先(メールアドレスではない)があるものは信頼できると思います。
 また、ページによっては最初のページに最終更新日を記載したものもあり、いつ現在の情報かが確認出来るようになっているんだね。
 問題となるのは個人が開設しているホームページなんだけど、まず、最終更新日もない最新情報の項目もないと言った場合はまず古い情報と見て間違えないんじゃないかな。(日付を記載していなくても新しい情報が載っている場合もあるけどね。)

 次に、ページの信頼度なんだけども、前にも言ったけど情報は新しい(早くて正しい)ことを要求されるんだよね。古い情報(値段で言えば昔の値段)は正しくはないんだよね。古い情報を得た人は判断を誤ってしまうんだよね。
 そんなわけで、ホームページを作る人は常に新しい情報を掲載するために努力し、大変なエネルギーを使っているんだよ。

 そして、物を買うときや会員登録などでこちらの個人情報を相手のページに送るときに心配されることなんだけど、クレジットカード番号や暗証番号は鍵の掛からないページでは送らないことやクイズなどでやたらめったら応募することは控えることかなあ。