ポチ |
今ではもう、インターネットの無い生活なんて考えられない。
朝起きるとメールをチェックして、朝食を取りながら主催している掲示板に書き込みがあるかどうかを見て・・・。新聞やテレビニュースを見る時間がない!。
ところで、先日、とうとう私の所にも不幸のメールが来てしまいました。
発信人は知らない相手ですが、「このメールを10人に送らないと、あなたに危害を加えます。」と書かれていて、こちらのメールアドレスは知られているし、友達に送って嫌われるのもいやだし、どうしたらよいのか解らない。
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博士 |
なるほど。インターネットを使いこなした生活をしている様だね。
でも、気をつけなくてはいけないことは、インターネットは一部、現実の世界ではないことを理解した上で利用しなくてならないことだ。
実際に会って相手のことを知っている人(年齢、性別、人柄、性格など)とのメールやチャットなどは現実の世界だが、インターネットだけでの知り合いは仮想の世界であることを認識しなくてはいけない。
それから最近、出会い系やアダルト系のメールが多くて困るね。私は、日に20通ぐらい来るので、必要なメールを探し出すのに、えらい苦労をするよ。
そうかね、とうとう不幸のメールが届いてしまったかね。幸い私の所はまだのようだ。年のせいか相手にされていないのかな。(若いってうらやましい。)
これは失礼。どうしたらよいか真剣だよね。
さて、先に言ったようにインターネットは仮想の世界で、見ず知らずの人たちが友達の様に振る舞うことも出来るし、私が20歳の女子大生になることも出来る。
不幸のメールを送った相手は君のことをどれだけ知っているのかな、そして君が10人にメールを送ったことをどうやって知ることが出来るのかな(絶対に発信人にメールアドレスを送らないこと。なぜなら受取人が確実、なメールアドレスを第三者に知らせることになるからだよ。)、冷静になって無視することだね。
どうしても不安が拭いきれない場合は、財団法人日本データ通信協会が開設する迷惑メール相談センターへの相談や読売新聞の特集記事をご覧いただいはどうだろう。
インターネットを利用することで、大切な友達をなくすことにならない様に注意することが大切だね。
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