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<えむえふ 表紙><主催者の言いたい放題><H150829掲載>


先駆け

岩山紫式部

 1997年12月、某自動車メーカーが国内初で、量産型のハイブリッド乗用車を販売開始した。折しも、気候変動枠組条約第3回締約国会議(一般的には地球温暖化防止京都会議と呼ばれている。)が京都で開催されていた。
 新たな分野への挑戦であり、発売当初は万全なサポート体制を取ったようであるが相当数のトラブルに見舞われ、採算がとれたかどうかは甚だ疑問なところである。
 それから6年、同自動車メーカーは性能を向上させ、2003年に新型ハイブリッド乗用車を発表した。
 操縦性や走行安定性とともにスタイリングにも力が入れられ、同レベルのガソリン車に比較し勝るとも劣らない性能を持っているが、価格の差が少々気になるところである。
 化石燃料を消費するガソリン車のなかでも低排出ガスや低燃費の実現とともにリサイクルへの配慮など、車のライフサイクルにおいて環境性能の飛躍的な革新が図られている所が注目されるべき点ではなかろうか。
 環境配慮として考えられている動力源の中に燃料電池があるが、燃料とされる水素ガスの取扱が確立されていない現在、環境配慮されたハイブリッド車を複数のメーカーが製造し、より多くの人々が利用することで低価格化の実現による普及と地球温暖化防止に一役を買う事が大切なのではなかろうか。
 

   平成15年08月29日

ごあいさつ


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