誰でも、そうだと思うけど。今の快適な生活は、元には戻せない。
片道20kmの通勤はレクサスLSで高速を走り、週末は100km離れた海でのんびり過ごす。
週に一度は、カスピ海からのキャビア、フランスからのフォアグラなど海外の本場から直送された食材を使った料理をいただく。
自宅では、エアコンの設定により、帰宅時に夏は涼しく、冬は暖かくして出迎えてくれるため、年中同じ服装でいられる。
大変な苦労による稼ぎで身分相応の生活をしている訳であるが、これらは大量の化石燃料を消費しCO2の排出して地球の温暖化を加速させている。(
どうして?)
ヨーロッパを中心に広がっている「カーボン・オフセット」という考え方があります。
省エネを実行しても発生してしまうCO2を、クリーンエネルギー事業などの支援や植林などの推進によって打ち消し、削減しようとするものです。
環境省では、我が国におけるカーボンオフセットのあり方について(指針)(2008年2月7日)を策定し、カーボン・オフセット取り組みに対する課題を明確にして取り組んでいます。
| 1 | オフセットの対象となる活動に伴う排出量を一定の精度で算定する必要があること |
| 2 | オフセットに用いられるクレジットを生み出すプロジェクトの排出削減・吸収の確実性・永続性を確保する必要がある |
| 3 | オフセットに用いられるクレジットのもととなる排出削減・吸収量が正確に算出される必要があること |
| 4 | オフセットに用いられるクレジットのダブルカウント(同一のクレジットが複数のカーボン・オフセットの取り組みに用いられること)を回避する必要があること |
| 5 | オフセット・プロバイダーの活動の透明性を確保する必要性があること |
| 6 | オフセットが、自ら排出削減を行わないことの正当化に利用されるべきではないことの認識が共有される必要があること |
まず、「見える化」(生活の中でどれだけのCO2を排出しているか数値化してわかりやすく提示する)
→「自分ごと」(自分も排出しているという意識を持ってもらう)
→「削減努力」(電車通勤、ノーレジ袋、クールビズ、地産地消など具体的な行動を起こす)
→「埋め合わせ(オフセット)」(削減努力をした上で、資金、技術、労力など自分にふさわしい提供をやってみる。カーボン・オフセットからカーボン・ニュートラル、そしてカーボン・マイナスへと。)
という流れを作り出すことが大切になります。
平成20年04月29日 ロハス(Lifestyles of Health and Sustainability)