六 月
京鹿の子です、下野草と似ています。ちらし寿司などに入っている「桜でんぶ」に似ているので、方言でしょうが「おぼろ花」と我が家では言います。
一つの花は2〜3ミリくらいで満開になると、とてもきれいです。
撮影日 h16.6.13
京鹿の子は水揚げが悪いので、切花には向いていません。
梅雨時の半日陰にひっそりと咲いているのが、とても似合っています。
野カンゾウみたいですが「日光キスゲ」です。
撮影日 h16.6.13
ラベンダーです。
高温多湿を嫌うためか、北海道の富良野のようには増えません。
完全に開花する前に切り取って陰干しをし、香りを楽しみます。
撮影日 h16.6.13
左の花は「蛍袋」です。
昔このはなの中に蛍を入れて遊んだそうな。
最近は、蛍の姿もほとんど見なくなってしまいました。
撮影日 h16.6.20