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*** 私の体験記 *** { オートキャンプ編 }


◎大子広域公園オートキャンプ場(平成14年8月17日〜19日)

 キャンプ3日目

 案の定、天気予報が的中し、真夜中から雨が強くなり安眠を阻害されてしまった。風が吹いても大丈夫にとロープの点検や、雨水の流れの確認をして熟睡となる。
 翌朝は台風一過のような日差しが現れてきた。しかし、サイトのあちこちに水たまりが出来、スタッフが点検や記録写真を撮っていた。
 今日は旅立ちの日だが、濡れたタープやテントを乾かすためにチェックアウトぎりぎりまで過ごすことにする。
 荷物の積み込みを終えると、センターハウスに向かいスタッフに挨拶をして3日間世話になったキャンプ場に別れを告げる。
 途中、車中での食料を仕入れ安心してから、国道461号線を奥久慈から栃木路へ。
 ここで大子町ともお別れと言うところにあるのが、地ビールの製造工場の大子ブルワリーである。素通りするのも気が引けるし、この先昼食を取る場所も不確定であるため、工場見学を兼ねた昼食となる。
 工場とは言っても見学は出来ず、売店には地場産の土産品が陳列されているだけだった。それらを見学し、隣にある工場直営のレストランで出来たての地ビールと地鶏料理などを味わい、大子町での最後の思い出となった。
 峠を越えると馬頭町、あとは来た路を戻るだけである。
 休憩がまめとなるが、道の駅「ばとう」、温泉でゆっくりとしたいところであるが道の駅「きつれがわ」でトイレ休憩を取り、自宅までの道のりを走る。
 ここ2年ほどは、年に1度のキャンプであり久しぶりという感じだったが、隣県というそれほど遠くない場所で、オープン仕立てという新しい施設で、露天風呂付きの温泉というキャンパーにとってはありがたい設備があり、近くにあるクアハウスで1日過ごすことが出来る場所を利用できたことで、それぞれに満足のいくキャンプとなった。
 
 最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

キャンプ場施設情報

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