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生にんにくの栽培記録

(播種ー成育状況ー成長ーマルチ撤去ー収穫ー出荷)



8月〜9月にかけ畑耕作し、施肥(石灰、堆肥)を行い、秋(9月下旬〜10月上旬)に購入した青森県たっこにんにくの種を播種しました。

年内に発芽しますが冬を越すと、寒さにより葉の先端が枯れてしまいます。

葉が伸び始まる2月ごろ化成肥料を追肥しました。

にんにくは害虫や病気の影響をあまり受けないので、農薬散布はほとんどしません。

4月になると茎と葉が成長し、これからにんにく本体が成長していきます。

にんにくは高温に弱く消滅してしまいます。

5月中旬に気温が高くなり、黒マルチを撤去しました。

6月上旬、葉の先端が枯れてきたので収穫を開始しました。

種よりも大きく成長し、未熟でも過熟でも無く適度な育ちでした。

根を切り2〜3日乾燥させてから、生にんにくとして出荷になります。

生にんにくとしての食べ方は、傷みやすいため収穫時期に限られていますが、片を分離し乾燥させることで普通のにんにくとして調理に利用できます。

乾燥ニンニクは、倉庫にて2ヶ月ほど温風にて乾燥します。

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