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2003/5 | ![]() ![]() |
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2002/10 | ![]() ・・・ゴミゼロ社会・失業者ゼロ社会・・・ 毎年度取りまとめて出してきた私の国会活動報告書「未来への責任」の冒頭論説です。民主党環境政策ブックレット「地球と子どもたちの未来のために」をまとめた同時期のもので、「環境と経済の統合、環境と雇用の両立」を持続可能な社会のキーコンセプトとして構成されたものです。「環境と雇用の両立」については、すでにEU諸国の中で、環境税を企業の社会保険料負担の軽減にあてていく政策などに出てきていますが、千葉大学法経学部教授・広井良典著「定常型社会・・新しい豊かさの構想・・」などを参考にいたしました。2005/7/14 記 |
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2002/9 | ![]() ![]()
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2000/1 | ![]() 「正直な政治」を掲げて岡田代表の民主党が参院選で大きく前進しました。 小泉政治のワンフレーズポリテックスに対抗する真面目な岡田代表の政治姿勢を表す言葉として鮮明なものになっていますが,”正直”、こういう言葉が政治の表舞台に出てくるとは思わなかった。かつてこのテーマで書いたことがあるので載せてみました。 |
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1997 |
![]() 一行の詩があれば、私は生きられる ![]() この句の前に立ち尽くし、言葉の持つ生きる力に共感した ことや、私が29歳から54歳までに書きとめてきた詩、随想、詩論などを取りまとめたものです。 議員を離れた今、詩人、思想家<吉本隆明>や千葉大教授 <広井良典>に学びながら、存在の時間の底に回帰する,詩や思想を書いていきたいと思っています。 「詩のある政治」 まえがき より 21世紀の新しい価値や枠組みを求めて、歴史の転換期にある今日である。 だから私はあえて、<詩のある政治>を掲げてみる。詩は志である。 地球環境や高齢社会、そして国際平和の21世紀を構想するとき、 人間中心主義、現世代中心主義、国益優先主義の政治思想は超えねばならない課題だと考える。 詩的感性がなければ、生きものたちの声や未だ生まれていない子供たちの未来からの声を聞くことはできない。国家、国益優先の20世紀を超えて、世界政府や世界市民を構想することはできない。民族や国家の利益という幻想のもとで何万人もの無名の市民の命が犠牲になる不条理を許すことはできないし、それに沈黙して耐えることを許さない個の感性が求められている。 複雑系にかかる生成過程や発展過程を構想するには、詩的感性の参画がなければ論理的にも,追い詰めることはできないのではないかと思う。<合理的な愚か者>としての人間の20世紀文明を、今こそ超えていかねばならぬ時代である。人とコミュニテーを求めてー私の好きな、寺山修司の歌で、まえがきをしめたいと思う。 マッチ擦るつかのまの海に霧ふかし 身捨つるほどの祖国はありや |
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1991/1 | ![]() 文 小林 守(衆議院議員) NEWS WAVE 政治 「財界とちぎ」 1991/1 掲載 |
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