ようこそ えむえふ へ
体験記ページトップ
<えむえふ 表紙><私の体験談><日光だいや川公園(2)>


*** 私の体験記 *** { オートキャンプ編 }


◎日光だいや川公園オートキャンプ場(平成11年5月1・2日)

 オートキャンプ2日目

 大谷川の上流に堰堤があり、流れ落ちる水の音と車の騒音で夕べは少々寝付かれなかったが、今朝は夜明けと同時に起きてしまった。
 今朝は晴れで木々の間からは小鳥のさえずりが聞こえ、時折カラスの鳴き声もするが、すがすがしい朝となった。
 連休初日で、自宅からも1時間程度なので、慌てることもなくゆっくりとしていたいところであるが、1泊なのでチェックアウトの制限時間もあり、いつもの時間に朝食を 済ませ、出発の準備に入った。
 料金も安く設備も整ったところなので名残惜しいところではあるが、連休中はすべて満員とのことなので仕方なくキャンプ場を後にした。
 目的地は日光市との境にある霧降高原大笹牧場である。牧場まではいくつかのコースがあるが、小百川沿いに上るコースを走ることにした。
 途中、ヤマメの解禁日らしくつり客が大勢いて道路には沢山の車が駐車しており、通過車にとっては対向車のすれ違いなどに少々迷惑駐車であった。
 牧場は山頂にあり、町の気温とは大きく違い肌寒い風が吹いていた。連休であり案の定、観光客でごった返していた。
 牧場で遊んでからレストハウスで牛乳やアイスクリームを食し、混雑しないうちにと今市市内に向かう。
 市街地を抜けてそば屋で昼食を済ませ、今市市にある公営の温泉、かたくりの湯に向かった。最近各地に設けられている公営の、宿ではないが温泉に入って休憩をする施設である。
 県内のいくつかの施設へ入ったことがあるが、ここは休憩室が広くいくつもあり温泉入浴を楽しむよりは入浴後の休憩時に力を入れた施設のようである。
 温泉で今日1日(半日)の汗を流しさっぱりしてから、人気の高い饅頭を買いに宇都宮方面に向かった。朝から行列ができるほどの店で、その日の製造数を決めているところである。
 残念ながら饅頭を買うことができなかったが、今回のキャンプは久しぶりにのんびりとゆったりとしたキャンプとなり、キャンプを目的としたキャンプの楽しみを味わった ような気がした。

 できることならもう1泊したかったのだが・・・

キャンプ場施設情報


♪♪ご意見ご感想をお寄せ下さい♪♪