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*** 私の体験記 *** { オートキャンプ編 }◎大子広域公園オートキャンプ場(平成14年8月17日〜19日) キャンプ2日目 ![]() 台風の進路が気になるところなので、快晴とはいえないがまずまずのプール日和である。 今日は、大子広域公園の一角にあり温泉施設であるフォレスパ大子で一日をのんびりと過ごす予定である。 目的地は車で5分程度なので、朝食を済ませて支度を整えゆっくりとした出発となる。 建設中の虹の架け橋(鉄橋)が完成すれば、徒歩で5分程度の所にあるのだが、車で市街地方面に向かい山を下り、また山を登った頂上にある。 施設の周りには野球場や斜面を利用した子供の遊び場もあり、家族連れが一日過ごせる所である。 まだ開店間もないが、広い駐車場はマイクロバスや自家用車などで埋まりつつあり、人気があることがうかがい知れる。 駐車場から立木の間を透けてキャンプ場を目の前にすると、相互の利用者が見込まれそうであり早めの開通を願うものである。 受付には小学生の団体、子供会の行事なのだろうか大人の付き添いとともに入場待ちをしていた。 ![]() 屋内プールと屋外プールがあり、順路は屋内経由となるようである。屋内は温水(温泉)になっていて、クアハウスというか25m、スライダー、歩行浴、ジェットバス、サウナが、あったり出来たりする。 ジェットバスで疲れた身体を癒し、歩行浴で無理なく筋肉を整え、25mプールで体を鍛え、低温と高温のサウナで贅肉をとる、おまけに温泉の効能がプラスされる、毎日ここに通うと理想的な身体が造られそうです。 仕上げには、男女別ではあるが風呂があり、裸のつきあいが出来るようになっている。石けんタオルは持参となる。 屋外には、小さな子供たちが遊べるものや、波の発生するものやスライダーなどがあり、飽きさせない施設になっている。 売店には特産物があり大子を味わうことが出来たが、食堂はメニューが少なく感じられた。定番のカレー、うどんなどで昼食となる。 夕食の支度やら近隣のドライブを楽しみたいという意見もあり、少々早めにフォレスパ大子を後にする。 国道118号線を久慈川に沿って北進し福島県矢祭町に向かう。矢祭町と言えば、住民基本台帳ネットワークへの接続を町レベルでは全国に先駆けて拒否した所である。 道路は整備されており関東と東北との県境を走っているにしては、思ったほどアップダウンが少なくドライバーの負担はそれほど無かった。 福島と言えば「もも」。なぜか、食べ物しか連想できないこの一家。しかし産地からはかけ離れている。でも、八百屋かスーパーに1つぐらいはあるだろうと、何とか地元の「もも」を探し当てた。 新鮮?なうちに食卓にと、夕食の準備にキャンプ場へ向かう。途中、昨日寄ったスーパーで食材を仕入れてから戻る。 少々時間オーバーとなってしまったため、夕食は簡単に麺類で済ませることになった。 日曜日の宿泊であり、サイトには空きが目立つ。でも温泉は混まない内にゆっくりと、と早めに露天風呂付き温泉への入浴。ここでは、手持ち花火だけは許可されており、場所は指定されるが持参した花火を楽しむことにする。 台風の影響で夜中には天候が荒れそうであり、明日は出発となるため早めの就寝となる。 キャンプ3日目へ |