ペトロパブロスクの町並み
道路は広いが舗装の程度はかなり悪く路面電車の間を走る車はオンボロの日本車、しかも、、、建設、、、電気店とか
建物は4〜6階の石、コンクリート、レンガ造り、1戸建ては殆ど見かけない。視界には電線や広告のものもなく町並みは美しく感じはしたが近付いて見ると古い建物で汚く老朽化している。
でも寒土地柄家の中の暖房施設はよくできているとガイドさんはいう。
郷土史博物館
展示は地下1階は自然生態系について、先住民の文化と歴史。
1階はごく小さな博物館の沿革をパネルで説明して展示してあり、2階はトナカイの毛皮や牙、骨を利用して作った。
先住民の民族衣装が整然と並べてある。
自由市場
キャビアは250グラムまで(大缶)が持ち出し可能、カニ缶にも持ち出し制限があり(在庫)が少ないとのこと。
品物は思ったより陳列されているがニセ物が横行しているので缶入りキャビア等は中身が見えないので不安という感じがする。野菜、果物も無造作に並んでいた。(野菜)はビニールハウスで栽培しているのもあるとか
アバチャ湾
カムチャツカ半島北太平洋側に面した天然の良港。湾内の面積は215キロ平方メートル。湾には南部カムチャツカを代表するパラトゥンカ川、アバチャ川、ビストラヤ川が注いでいる。
あいにくの小雨が降り遠くを望むことが出来なかったが穏やかな港のような感じがする。
ロシア正教会(教会内部)
内部は静寂の中にもきらびやかな雰囲気を漂う内部で、牧師の方は以前東京に来た事があると話され懐かしそうに迎えて下さる。信仰が厚く信者の中に以前に私は日本人の方にとっても親切にしていただき嬉しかったといってバスの中まで入って深々と頭を下げていた中年の婦人の方が印象的でした。